浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

「新しいバルカン左翼」について――ローザ・ルクセンブルク財団より

 2021年8月7日、ローザ・ルクセンブルク財団のSNSより、「新しいバルカン左翼――闘争・成功・失敗」と題された冊子がベルグラードからウェブ出版されたとの告知がありました。

 2021年発行と記載された英語版の冊子は、156頁の分量で、オンライン版のみとのことです。この冊子の解説とPDFへのリンクは以下よりどうぞ。

 

 

 リード文では、2009年4月15日の朝、ザグレブの人文社会学系の学生による高等教育の「商品化」に反対するストライキ が起き、それがポスト社会主義時代のバルカン半島における左翼の誕生・再生となったと指摘しています。

 時間があるときに読みたいです。