浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

コロナ感染症拡大のさなかのコンテナ船の労働環境について

 2021年11月25日、ジャングル・ワールドというドイツ語圏のウェブメディアで、「船員がちがもっとも苦しんでいる」というタイトルのインタビュー記事が掲載されました。

 

 

 コンテナ輸送費の値上がりと配送の遅滞が問題になっていますが、その労働問題に光が当てられています。リード文では、コンテナ輸送がグローバル化を可能にしたのであり、コンテナ輸送の危機はグローバル化の危機でもあると指摘されています。