2022年1月24日、ドイツ語圏の専門誌『労働-運動-歴史――歴史研究雑誌(Arbeit-Bewegung-Geschichte: Zeitschrift für Historische Studien)』に、1970・80年代における第二次フェミニズム運動期における魔女狩り研究が活性したことを取り上げた論文が掲載されました。
近世における中央ヨーロッパの「魔女狩り」が社会・文化生活に今日まで言説として影響を与えていますが、ここでは論題にあるように、とくにフェミニズム運動のなかでどう解釈されたのかがテーマになっています。
現在のところ、オープンアクセスになっています。関心のある人はどうぞ。