浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ベルリンの社会活動家ゲルダ・M・マイアーの記録――デジタルドイツ女性アーカイブより

 2022年4月21日、デジタルドイツ女性アーカイブに、「始まり、中断、再開――ゲルダ・M・マイアーの手記」というタイトルの紹介記事が掲載されました。

 

 

 ゲルダ・M・マイアー(1910-2009年)は、アリーセ・ザーロモンがベルリンで設立した社会事業女学校の卒業生として、女性のための社会福祉事業に取り組んだ女性です。

 その開始から、ナチ政権による中断、1945年以降の再開について、彼女は、日記に記録を遺しました。それを基に、アリーセ・ザーロモン文書館が記録動画を作成し、ドイツデジタル女性アーカイブYouTubeチャンネルにアップしました。上記のリンクはその紹介記事になります。

 

 YouTube動画へのリンクも貼っておきます。1時間14分強もある本格的なものです。