最近、vimeo というインターネットサービスを使って、ドイツ語圏の歴史系の動画がアップされていることに気づきました。
たとえば、ハンブルク現代史研究所(Forschungsstelle für Zeitgeschichte in Hamburg, FZH)は、このコロナ危機以降、チャンネルを開設し、現在、17本の動画をアップしています。リンク先を貼っておきます。
デジタル・ブック・ラウンチと題した書評会("Apartheit and Anti-Apartheid in Western Europe")や各種のシリーズ企画などの動画がアップされています。現在までアップされているシリーズ企画のタイトルを挙げておきます。
- "1+1=1? Fragen an die deutsch-deutsche Vereinigungsgesellschaft(1+1は1か――ドイツ=ドイツ統合社会への問い)"
- "Wer, wie, was? Diversität als zeithistorische Perspektive(誰が、どのように、何を――現代史的視角としての多様性)"
- "Aufbrüche. Themen und Theorien der Zeitgeschichte im 21. Jahrhundert(出発――21世紀の現代史のテーマと理論)"
なかなか興味深いテーマですね。すきまの時間に視聴しようと思います。