2022年9月18日に、Buch Markt(書籍市場の意)という雑誌のウェブサイトに、Argument という出版社を営むエルゼ・ラウダンさんへのインタビュー記事が掲載されました。タイトルは「そこから出版社をどう営んだらよいのか」といった意味です。
ドイツの独立した小さな出版社の人が、現状をどうとらえ、どう突破しようとしているのか。ちょっと気になりましたので、リンクを貼っておきます。
リード文では、独立小規模出版社が存続の危機にさらされていると言います。そして、戦争、新型コロナ感染症、気候変動といった現在の危機をみれば、いっそう活発に、またコミュニティ思考をもち、建設的な意見の違いを認めることが必要だと、ラウダンさんは主張していると紹介されています。