2022年11月9日、ライプツィヒ権威主義研究の2022年版が、ハインリヒ・ベル財団のウェブサイトに掲載されました。
PDF版が自由にダウンロードできます。テーマは「不確かな時代における権威主義的ダイナミズム――新しい挑戦か、旧来の反応か」です。
このライプツィヒ権威主義研究は、2018年から開始されました。2016年までつづいた「中道」研究を引き継いだプロジェクトという位置づけのようです。1分ほどの記者会見報告を抜粋したYouTube動画へのリンクもあります(こちら)。
興味深い報告書がいくつもアップされていますが、ユリアンネ・ラング「伝統と現代――新右翼グループにおける女性」が気になります。「ドイツのための選択肢」(AfD)と女性をテーマにしたものです。