歴史研究者・歴史研究機関のポッドキャスト番組を知る機会が多くなりました。
今回は、ポツダム現代史研究所ライプニッツ・センター(ZZF、Leibniz-Zentrum für Zeithistorische Forschung Potsdam)が提供するポッドキャスト番組を紹介します。
まずリンクを貼っておきます。
最近の放送は、クリスマス・ソングです。
2021年5月から第1シリーズの第1回放送が開始され、現在、第2シリーズが放送されています。
第1シリーズ(2021年5月~2022年6月)
- 第1回 ZZFの自己紹介
- 第2回 ヴィジュアル・ヒストリー
- 第3回 保健政策の過去と現在
- 第4回 ソ連のヒッピーたち
- 第5回 It's a match!――20世紀のカップル関係
- 第6回 躓きの石――ぶつかる石?
- 第7回 デジタル現代史――インターネットにおける研究と公表について
- 第8回 ポップ・ヒストリー――NDW、DDRメタル、東ドイツ・ロックについて研究する
- 第9回 移民史――西ベルリンにおけるトルコ系の労働世界
- 第10回 共産主義の遺産――1989/91年後の連続性と転換
- 第11回 危機の時代――概念と意味
- 第12回 過去の価値――あるいはなぜわたしたちに歴史が重要なのか
- 第13回 独裁者と交渉するか――1949年以降の協調・制裁・人権
- 第14回 エネルギー安全保障と依存――どのようにわたしたちはロシアからの輸入に依存するようになったのか
- 第15回 ウクライナにおける緊急文書館作業
- 第16回 ウクライナに対する戦争――「転換期」における現代史
第2シリーズ(2022年10月~)
およそ30分~1時間くらいです。興味を引かれるタイトルが並びます。