ドイツ連邦文書館ウェブサイトで公開されているヴァーチャル展示の一つ、「ブレスト=リトフスク講和条約」へのリンクを貼っておきます。
紹介文の最初の段落を紹介します。
ロシアにおける十月革命後、ボルシェヴィキ政府の目的は戦争の即時終結と「無併合無償金」であった。したがって、同政府は1917年11月に同盟国側(ドイツ、オーストリア=ハンガリー、オスマン帝国、ブルガリア)と、和平交渉の開始を働きかけるために接触した。
その後、ブレスト=リトフスクでの和平交渉の経緯と内容が説明されています。
写真が6点、関連文書が7点の計13点の史料がアップされています。
第一次世界大戦における東部戦線の研究関心が高まっていますし、講義などで使えるかもしれませんね。