2023年3月30日、デジタルドイツ女性アーカイブのウェブサイトに、「移民の自己組織の伝統路線」というタイトルの記事が掲載されました。
リード文を紹介します。
交差的・移民的視点は、フェミニズム運動の要素でありながらも、ドイツ語圏の運動史的にはほとんど解明されていない。そのため、ケルンの女性史協会は、そのDDF(デジタルドイツ女性アーカイブ)・プロジェクトのなかで、1980年代以降の移民の自己組織の痕跡をたどる取り組みを進めている。
リード文につづいて、2001年以降のケルン女性史協会の取り組みを短く解説しています。論説では、「動員の時代」、「一歩前に進むために振り返るのか」という見出しがついています。
最後に、DDFとMETA(ドイツ語圏の女性運動関係文書館・図書館横断検索サイト)に掲載された関連論説・情報へのリンクが貼られています。