以前にも、ゲルダ・ヘンケル財団学術ポータル L.I.S.A. のホームページで掲載された近刊書の著者インタビューについて紹介したことがあります。また、少し気になったインタビューがありましたので、ここでリンクを貼ってしておきます。
「都心の彼方から近代を調査する」というタイトルが示すように、1850-1945年のおよそ100年の農村地域を対象としており、とくに行政・統治の歴史が議論されています。これは教授資格論文を基にした本であり、そこでは農村は近代とは異なるものではなく、近代の構成要素として描かれています。