2024年6月、ローザ・ルクセンブルク財団テューリンゲン局より、"Das Thüringer Schicksalsjahr 1924: Der Rechtsruck in Thürngen damals und heute"(テューリンゲンの運命の年、1924年――テューリンゲンにおける右傾化のかつてと今)というタイトルの論集が公刊されました。47頁の小冊子です。
2024年9月にテューリンゲン州では州議会選挙で極右政党が権力を奪取しました。上記のリンクの論集の紹介ページでは、この事態が1924年、つまり100年前を想起させると指摘されています。
この論集についての書評記事が、2024年9月30日付のユンゲ・ヴェルト紙(junge Welt)のオンライン版にも取り上げられています。リンクは以下です。