浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ローザ・ルクセンブルク財団ホームページの特集「右翼に対する闘い」とCorrektivについて

 ドイツ連邦議会選挙で、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が票を伸ばしましたが、ローザ・ルクセンブルク財団のホームページで「右翼に対する闘い」と題した特集サイトが組まれています。

 

 

 これまでの同団体の右翼に関する分析の論説やインタビューなどへのリンクがまとめられています。

 

 そのなかの一つの記事を読んでいましたら、Correktivというジャーナリストによる非営利活動団体を知りました。その団体によるAfD党幹部、ネオナチ、企業家の秘密の会合に関する分析は、共有すべき知識として指摘されています。

 

 

 Correktivは、今回のドイツ連邦議会選挙に関連してSNSなどで流れた噂のファクトチェックも行っています。