浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

アントニオ・ネグリ――ローザ・ルクセンブルク財団のYouTubeチャンネルより

 日本でも『〈帝国〉』や『マルティチュード』の翻訳書で知られる、2023年12月15日にアントニオ・ネグリさんが逝去されたとの報道に触れました。大学院生のときに『〈帝国〉』をゼミで発表した記憶があります。

 ローザ・ルクセンブルク財団のSNSで、同財団のYouTubeチャンネルで2009年11月24日に公開された彼の講演動画があることを知りました。リンクを貼っておきます。

 

 

東ベルリンの環境図書館について

 東ベルリンにある環境図書館(Umwelt-Bibliothek)のホームぺージを知りました。

 

 

 この図書館は、1986年に設立されたとのことです。それから12年の間、この図書館は、左派のドイツ民主共和国反対派の待ち合わせ場所、図書館、居酒屋、ギャラリー、資料室、反体制的な集会所になったそうです。このホームぺージはその歴史の解説と記念するものです。

 

1945年以降の極右――Archiv für Sozialgeschichteより

 社会民主党系のフリードリヒ・エーベルト財団が刊行する年報『社会史アーカイヴ(Archiv für Sozialgeschichte)』の第63巻(2023年)は、「1945年以降の極右」特集です。

 リンクを貼っておきます。

 

 

 巻頭論文がダウンロードできます。

 

  • Knud Andresen/Thomas Großbölting/Kirsten Heinsohn, Gesellschaftsgeschichte der extremen Rechten. Konturen eines Forschungsfeldes, in: Archiv für Sozialgeschichte, 63 (2023), 9-26.

 

 研究史を整理してくれる論文はありがたいですね。

 

L!NXが提供する経済理論入門

 これまでもローザ・ルクセンブルク財団系列のデジタル教育プラットフォーム、L!NXが提供するウェブ・コンテンツを紹介してきましたが、2022年11月に公開された「経済理論入門」のページを見つけましたので、リンクを貼っておきます。

 

 

 読了目安が30分ですが、セミナーの紹介のほか、新古典派ケインズマルクスなど、色々な教材へのリンクが貼られていまして、充実しています。

 以下、新古典派経済学マルクスによる資本主義生産様式の基礎、初心者のための資本主義のコースへのリンクもつけておきます。

 

 

抗議/建築――H-Soz-Kultの近著書評

 2023年11月18日に、ドイツ語圏の歴史学総合ポータルサイト、H-Soz-Kultに、抗議活動・社会運動と建築という二つのテーマを重ね合わせた論集についての書評が掲載されました。ちょっと興味がわきましたので、リンクを貼っておきます。

 

 

 出版社サイトはこちらです。

 

 

 ドイツに限らず、1830年から現在まで、世界各地の事例を収めており、176の事典項目、13事例の詳細な論考が掲載されているとのことです。