浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

デジタル閲覧室の開始――ドイツ連邦文書館より

 2024年2月8日、ドイツ連邦文書館のホームぺージに「デジタル閲覧室」の開始についてのプレスリリースが公開されました。リンクを貼っておきます。

 

 

 ひとまず、22万件の映像史料がすぐに調査できるとのことです。それには、ヴァイマル期の劇映画・ドキュメンタリー映画ドイツ民主共和国の映像資料、1945年以前・以後のドイツの「ヴォッヘンシャウ(週刊ニュース)」が含まれています。事前の申請も必要なく、無料で利用できます。

 また、来年には、資料、図像、映像ごとに分かれていたプラットフォームが統合される予定とのことで、いっそう便利になりそうです。