浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ドイツ帝政期の青年運動についての近刊書

 ドイツ青年運動というと、懐かしいテーマですが、帝政期の青年運動をテーマとした本がドイツ語で出版されました。160頁とコンパクトな分量です。

 

 

 主題の「青年運動」が複数形なのと、副題に「自己決定」の言葉が入っているところが気になります。

 このテーマについて、自分で取り組むことは多分ないと思いますが、関心のある学生がいたら、こんな本が出たよ、と伝えるつもりです。