2021年10月26日、第20期ドイツ連邦議会が成立し、ドイツ社会民主党のベアベル・バース(Bärbel Bas)議員が新しい議長に選ばれました。ドイツ連邦議会の歴史上、女性が議長に就任する3人目になりました。
デジタルドイツ女性アーカイブのウェブサイトでは、この機会に合わせて、ドイツおける女性と議会の関係を歴史的に振り返る論説が掲載されました。
また、デア・シュピーゲル誌のオンライン版にも解説記事が掲載されています。
これまで選出された女性の議長は、アンネマリー・レンガ―(Annemarie Renger、SPD、1972-1976年)さんとリータ・ズュースムート(Rita Süssmuth、CDU、1988-1998年)さんです。