浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

(ポスト)コロニアル・ドイツ――近刊関連書籍のSehepunkte書評リスト

 このブログでもたびたび紹介している、ドイツ語圏の歴史学書評オンライン・ジャーナル Sehepunkte (視点)ですが、2023年第2号として、これまでに近刊書として掲載された書評を、「(ポスト)コロニアル・ドイツ(Deutschland (post)kolonial)」と題してまとめたフォーラムが組まれました。

 

 

 フライブルクマンハイムハンブルク、あるいはベルリンのフリードリヒスハイン・クロイツベルク地区のような都市、またノルトライン=ヴェストファーレン、ラインラント、西南ドイツのように地域をテーマに、ドイツの植民地主義の歴史と記憶をテーマとした近刊書が紹介されています。