浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

バウツェン市文書館――ソルブ語史料などオンライン目録、一部デジタル化史料の公開

 中東欧マイノリティ史研究者向け情報です。*1

 ドイツ東部ザクセン州のバウツェン市文書館が、年鑑、誓約書、規約ほか手稿を所蔵した「U III」のオンライン目録および一部デジタル化資料を公開したとの情報に接しました。該当のバウツェン市文書館を含むバウツェン文書館連合のウェブサイトはこちらになります。

 「U III」についての情報は、同サイトの「Aktuelles」から入って、以下の記事になります。

 ソルブ研究者のフリードリヒ・ポラック(Friedrich Pollack)さんのTwitterで知りました。

 関連する彼の論文(2015年)が、Hummanities Commonsにアップされています。

 ソルブ語研究といいますと、日本では木村護郎クリストフさんを思い浮かべます。また以下のサイトもみつけました。

*1:2020年5月26日Twitter「あさだしんじ」のTweet内容を改めたものです。