1989・90年のドイツ統一から30年ということで、デジタルドイツ女性アーカイブのウェブサイトでは、現在、色々な取り組みがアップされています。
今回は、1990年の東西ドイツ間の「通貨・経済・社会同盟」がドイツ民主共和国の女性にとっていかに多様な意味をもったかについてのインタビュー記事を紹介しましょう。
ライプツィヒには、女性とジェンダーをテーマにした東ドイツ最大のフェミニズム図書館、MONAliesA Leipzig があるそうです。知りませんでした。ライプツィヒを訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみたいです。
このMONAlieSAは、デジタルドイツ女性アーカイブのプロジェクト助成の枠組みで、ドイツ再統一の過程の東ドイツ出身の女性との多数のインタビューを行ったとのことです。上記のデジタル・ドイツ女性アーカイブに掲載されたインタビュー記事はそのプロジェクトの詳細な紹介です。
ちなみに、デジタルドイツ女性アーカイブで検索すると、現在、8本のインタビュー音源がヒットします。インタビュー記事にもリンクがありますが、以下にも貼っておきます。