ハンブルク大学のホームページ内に、「ハンブルクの(ポスト・)植民地的遺産」というタイトルのブログがあります。
最新の投稿は、ドイツ政府が現在のナミビアを植民地支配していた際のヘレロ・ナマへのジェノサイドを認め、謝罪し、11億ユーロの「再建と発展のための」開発援助を表明したことへのコメントです。
この5月28日政府表明についてのドイツェ・ヴェレの記事へのリンクはこちらです。かなりしっかりした記事です。
ほかにも色々なコメントやインタビュー、声明、シンポジウム告知などが掲載されています。わたしの専門に関わるところでは、義和団戦争関連があります。
【2024年4月3日追記】
2021年6月1日にローザ・ルクセンブルク財団ウェブサイトで、ドイツとナミビア間の「和解協定」を批判する記事が掲載されていました。ここにリンクを貼っておきます。