2021年11月、ローザ・ルクセンブルク財団のウェブサイトに「フリードリヒ・エンゲルスと住宅問題」と題した小冊子の紹介文が掲載されました。無料ダウンロードできます。
エンゲルスが住宅問題についての一連の寄稿を寄せてから、およそ150周年になるとのことです。この機に、エンゲルスの住宅問題についての議論とその現代的意義を論じています。
冊子の冒頭では、2021年9月2日に、ニューヨークでおきた大雨により、非合法的に住居として利用された地下室で11名が亡くなったことが指摘されています。気候変動が住宅の貧困を打撃を与えた例として紹介されています。
関心のある方はどうぞ。