2022-05-07 論文集『労働の過ぎ去った未来』の書評――H-Soz-Kultより 研究ノート ドイツ史|経済史 研究メモです。 ドイツの歴史系総合ポータルサイト H-Soz-Kult のウェブサイトに、『労働の過ぎ去った未来――20世紀における展望、不安、自己獲得』といった意味のドイツ語論文集についての書評が掲載されました。 Franziska Rehlinghaus / Ulf Teichmann (Hg.), Vergangene Zukünfte von Arbeit. Aussichten, Ängste und Aneignungen im 20. Jahrhundert, Bonn: J.H.W. Diez-Verlag, 2020, rezensiert von Katharina Täufert, in: H-Soz-Kult, 14. April 2022. 過去が展望した未来についての歴史研究は、以前からありますが、労働史研究からの問いかけになります。2016年のシンポジウムを基にしたものとのことです。 ちなみに出版社のサイトはこちらをどうぞ。