浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

グローバリゼーション批判運動小史――ローザ・ルクセンブルク財団より

 2022年6月、ローザ・ルクセンブルク財団のホームページに、『グローバリゼーション批判運動小史』という小冊子がアップされました。解説ページから小冊子PDFへのリンクが貼られています。

 

 

 著者のウルリヒ・ブラントさんはウィーン大学で国際政治を教えており、パトリック・マーカルさんはイエナ大学で社会理論・哲学を勉強しているとのことです。

  導入に続いて、「運動の開始」、「シアトルの闘い」、「もう一つの世界は可能だ」、「グローバリゼーション批判運動は挫折していない」、「右からのグローバリゼーション批判」、「連帯的グローバリゼーションへの新たな出発」、「経験、契機、左翼の政治学」、「山々の彼方と既存の先へ」という見出しが続きます。

 

 以前に、関連する「インディメディア」についての記事を紹介したことがありました。関心のある方はどうぞ。