浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

東フェミニズムは存在するか――デジタルドイツ女性アーカイブより

 2022年11月9日、デジタルドイツ女性アーカイブに、「東フェミニズムは存在するか」というタイトルの記事が掲載されました。

 

 

 リード文を紹介します。

 

 1989年11月9日、ベルリンの壁が開放された。その日は、東西ドイツに住んでいた人びと――とくに女性――の生活を継続的に変化させた。その二つの女性運動の出会いは今日でも影響を及ぼしている。デジタルドイツ女性アーカイブの歴史家イェシカ・ボックは、東フェミニズムの概念について、連続性と差異をさらに批判的に議論することを提案する。

 

 これは、2022年9月に開催された、ブランデンブルク州女性政策評議会の記念祭での基調講演を紹介するものです。この基調講演をダウンロードできるリンクも貼られています。リンクはこちら。そのほか関連するこれまでの特集へのリンクもあります。

 

 こうした機会の講演原稿は、参考にできそうです。