浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

21世紀のオーラル・ヒストリー――H-Soz-Kult の書評

 2022年12月2日、ドイツ語圏の歴史学系総合ポータルサイト H-Soz-Kult に、リンデ・アーペル編『記憶する、語る、歴史を書く――21世紀のオーラル・ヒストリー』というタイトルの論文集の書評が掲載されました。

 

 

 この論文集は、「記憶のワークショップ」の30周年を記念した一連の講演を収録したもので、オープンアクセスになっています。1980年代以降のオーラル・ヒストリーの成果だけではなく、デジタル・インフラの拡充によるオーラル・ヒストリーの方法と新しい研究戦略の試みが含まれているとのことです。

 

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