2023年3月15日から17日にかけて、ベルリンのフリードリヒ・エーベルト財団の会議場で、共産主義の歴史研究をテーマとした、第5回目のヘルマン・ヴェーバー会議が開催されました。
この第5回会議の詳細は、「民主主義の隠された声――1945年以降の西ヨーロッパ民主主義における共産主義の場所」というウェブサイトに掲載されています。リンクを貼っておきます。
この会議に先立って、フライブルク大学歴史学部のクラウディア・ガツィカさんとポツダム現代史研究ライプニッツ・センターのドミニク・リゴルさんへのインタビュー動画「5つの質問」がYouTubeにアップされてています。
こういった取り組みも面白いですね。
この会議についてのレポートが、ドイツ語圏の左派系オンライン紙 nd に掲載されています。こちらのリンクも貼っておきます。
単数形の共産主義ではなく、複数形の共産主義を問うタイトルも興味深いですね。