浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

2023年ドイツ歴史家大会セッション「民主主義が労働をつくる――労働が民主主義をつくるか」報告について

 9月19日から22日まで開催された今年のドイツ歴史家大会の一セッション "Demokratie macht Arbeit – macht Arbeit Demokratie?" が、10月7日にドイツ語圏の歴史学系総合ポータルサイト H-Soz-Kultに掲載されました。

 

 

 大会ホームページ内の同セッションにもリンクを貼っておきます。

 

 

 戦後の報告がほとんどですが、最初の帝政期・ヴァイマル共和国期の「ハイマート(故郷)」概念に焦点をあてた発表には、とくに興味をもちました。

 

 テーマが違いますが、「ドイツ帝国主義再訪――ドイツ植民地主義の社会経済史への経験主義的アプローチ」というセッションへのリンクも貼っておきます。