浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

マリア・ミースの追悼記事について

 2023年5月15日、日本でも『国際分業と女性――進行する主婦化』(奥田暁子訳、日本経済評論社、1997年)や共著の『世界システムと女性』(古田睦美・善本裕子訳、藤原書店、1995年)で知られる、マリア・ミースさんが亡くなりました。

 

 エラスムスロッテルダム大学国際社会科学研究所に掲載された弔辞へのリンクを貼っておきます。

 

 

  ケルン女性史協会が2021年2月に掲載した彼女の経歴紹介へのリンクも貼っておきます。

 

 

【2023年9月11日追記】

 ローザ・ルクセンブルク財団のホームぺージで連載されている Too long, didn't read という人文社会科学系の重要な文献についてドイツ語音声で紹介する番組があります。その第29回に「マリア・ミース――家父長制と資本」がアップされています。