浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ドイツ亡命文書館(1933-1945年)について

 ドイツ国立図書館(Deutsche Nationalbibliothek)に「ドイツ亡命文書館(Deutsches Exilarchiv 1933-1945)」が併設されており、そのホームページがあることを知りました。

 

 

 反ナチ闘争のなかでの亡命および国外移住をテーマとした文書館です。亡命を証言する刊行物、機関・個人の遺稿などを包括的に収集しているとのことです。

 文書館の設立自体は、1948年までにさかのぼります。その歴史や展示会案内、文化企画、所蔵史料など色々と解説がついています。