2022年7月12日、ドイツ学術交流会とアレクサンダー・フォン・フンボルト財団の予算削減方針に反対する、"Stop the Cuts! Offener Brief gegen Kürzungen bei DAAD und AvH"という公開書簡が公表されました。
一次署名締切は7月15日でしたが、その後も署名ができるようになっています。一次署名には、50以上の機関・団体と3200人以上が名を連ねているとのことです。
ドイツ学術交流会(DAAD)には、わたしもお世話になりましたし、今でも関わっています。以下の記事によると、DAADの場合、予算削減によっておよそ6000件の奨学金がカットされることになるそうです。
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団のプレスリリースはこちらです。
こうした公開書簡と賛同の呼びかけは、重要な取り組みだと思います。