浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

東ドイツにおける反ファシズムの30年――出版社の紹介より

 『東ドイツにおける Antifa 30年――ある自立した運動への視角』という本を知りました。2017年に初版が発行され、2022年には第5改訂版が刊行されています。出版社へのリンクを貼っておきました。

 

 

 出版社の書籍紹介の冒頭部分を要約します。

 1989・90年の国家・社会転換は、今日の Antifa 運動(反ファシズム運動、Antifa-Bewegung)にとっての転機であった。共通の抵抗の歴史の想定のもとで、これまでの回顧では、東ドイツで自立した運動が発生したということがごくわずかしか留意されていなかった。その運動は、すでにドイツ民主共和国末期に開始し、独自の経歴を発展させた。ドイツ民主共和国における最初の独立した Antifa グループの発足後の30年に、本論集は初めて社会・文化・歴史学的な分析をまとめたものである。

 

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 この世情からか、ファシズム・反ファシズムへの関心の高まりを感じます。オーストラリアにおけるファシズム・反ファシズムについての論集もまもなく刊行されます。