ローザ・ルクセンブルク財団の歴史ポッドキャスト Rosalux History の第20回放送が同ホームページにアップされています。今回は、「労働組合の歴史」です。リンク先はこちら。
説明欄の内容を要約します。
資本主義とともに資本と労働との間の利害対立が生じました。労働者はその利益をともに認めさせるために、19世紀半ばには最初の労働組合を設立しました。ここでは、モデレーターがトリーアのカール・マルクス記念館(Karl-Marx-Haus)の館長ユルゲン・シュミットさんと1848年革命における労働者自己組織の開始について語ります。続いて、歴史家ユーレ・エームスさんと第一世界大戦末期の1918年に勃発したドイツ11月革命、最後にフランク・デッペさんとドイツ連邦共和国における労働組合について語ります。
いくつか参考資料へのリンクも貼られており、ここではハンス=ベックラー財団によるポータルサイト「労働組合の歴史」へのリンクを貼っておきます。