浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

急進主義ポスター・コレクションのデジタル化について――Hyperallergicより

 かなり前のことですが、2015年にオンライン・アート誌 Hyperallergic で、2000点を超える米国の急進主義的なポスターを収集したミシガン大学ジョゼフ・A・ラバディ・コレクションがデジタル化されたという記事が掲載されたことを知りました。

 

 

 ミシガン大学図書館のラバディ・コレクションについては、以下にリンクを貼っておきます。

 

 

 Hyperallergic の記事の冒頭では、急進主義の歴史についての最も古い出版物コレクションが、2000以上のポスター資料のデジタル化を完成させたとあります。アナーキズム、公共的自由、フェミニズム、労働、そのほかの政治的運動に関わるポスターとのことです。

 

 このブログでは、Hyperallergic に掲載されたほかの記事も以前に紹介したことがあります。関心のある方はどうぞ。

 

 

 ポスターのような図像史料のデジタル化は、講義でも紹介したいので、ありがたいですね。これまでこのブログで紹介した、類似のものとしては、以下のものがあります。関心のある方はどうぞ。

 

 

 このときには、「国際社会史研究所」にしていますね。「社会史国際研究所」に統一すべきか、ちょっと悩んでいます。ひとまずそのままにしておきます。