浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

地域視点からの1989・1990年の東西ドイツ統一の歴史について

 2024年6月20日、ドイツ語圏の歴史学の総合ポータルサイト H-Soz-Kult に、「転換を脱中心化する」というタイトルで、地域の視点から1989・1990年のベルリンの壁崩壊から統一までの体制移行の歴史を検討するシンポジウムについてのレポートがアップされました。

 

 

 シンポジウムは、ミュンスターで2024年3月21日から22日かけて開催されたものです。8つのパネルに分かれて、色々なテーマが議論されています。地域の視点は連邦制のドイツにとって、やはり欠かせないことを感じさせられます。