2023年8月7日、労働史を専門とする学会 Society for the Study of Labour History が、現在チチェスター大学が進める、アフリカおよびアフリカ系ディアスポラの歴史に関する修士研究科目および学部生向け近代史科目の削減を憂慮する声明を出しました。
アフリカン・ディアスポラ研究の二人の歴史家、Hakim Adi教授とDion Georgiou教授の解職される恐れがあることに対して、同学会は二人の歴史家との連帯を表明し、Change.orgでの署名キャンペーンのリンクや学界からのオープンレターへのリンクが貼られています。
また、2021年5月27日に同学会が発表した、労働史研究・労働史家・次世代の学生の未来を危惧する声明へのリンクも貼られています。