2020年6月29日にドイツのBrumaire Verlagという出版社から刊行されている雑誌『ジャコバン(Jocobin)』のウェブサイトに、ドイツ植民地主義にかかわる論説が掲載されました。
1904年から1908年まで、当時のドイツ領西南アフリカ、現在のナミビアで起きたドイツ植民地支配に対するヘレロ・ナマの抵抗に対するジェノサイド的なドイツ植民地戦争と、現在、その償いをめぐる経緯について解説しています。
このテーマについての日本語文献については、永原陽子さんの一連の論考をまずご参照ください。