浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ドイツの博士課程向け奨学金引上げを求める公開書簡について

 2023年9月13日、ドイツの日刊紙『ターゲスシュピーゲル』オンライン版で、ドイツの博士課程の学生が「奨学金引上げネットワーク」を設立し、教育研究大臣宛に公開書簡をオンライン上で発表することで、よりよい労働条件を求めている、という記事を知りました。

 

 

 記事のタイトルは「貧困の限界で博士号を取得する」という意味です。「奨学金引上げネットワーク」はこの4月に30人の博士課程の大学院生によって設立されたとのことです。

 

 公開書簡のリンクも貼っておきます。