浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ホロコーストと植民地主義をめぐるシンポジウム

 研究メモです。

 2023年11月23日に社団法人エーリヒ=ツァイガー=ハウスが "Holocaust und Kolonialismus – Deutungskämpfe um das Erinnern(ホロコースト植民地主義――記憶をめぐる解釈闘争)"という題目でシンポジウムを開催しました。

 

 

 冒頭の趣旨文には、植民地犯罪とホロコーストの連続性と比較可能性をめぐる幅広い記憶政治上の議論を反映した催しであることが記されています。「歴史家論争2.0」の文脈と「多方向的記憶」をめぐる論争を対象としたものです。