浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ドイツ社会民主党系労働組合のポッドキャスト「歴史は作られる」――ハンス=ベックラー財団ウェブサイトより

 以前にこのブログで、ハンス・ベックラー財団が提供する労働組合の歴史についてのポータルサイトを紹介したことがあります。

 

 

 その財団が提供するウェブサイト "Erinnerungskulturen der sozialen Demokratie(社会民主主義の記憶文化)"のなかに、ポッドキャスト "Geschichte wird gemacht. Erinnern. Verstehen. Gestalten(歴史は作られる――記憶する、理解する、形づくる)" というウェブページがあることを知りました。

 

 

 いまのところ、以下の3本の録音が放送されています。民主主義の柱としての労働協約法、労働組合が民主主義を守る理由、1日8時間労働制を求める闘争の歴史が取り上げられています。

 

  • Gamechanger Tarifvertragsgesetz - Eine Säule der Demokratie
  • Nie wieder ist jetzt: Warum Gewerkschaften die Demokratie mit aller Kraft verteidigen
  • Über 100 Jahre Kampf Acht-Stunden-Tag - Wird's Zeit für weniger Arbeit?