浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

東ドイツにおける移民経験を焦点にあてた論集について

 「・・・ドイツ民主共和国は私には約束の地に思えた」というタイトルで、東ドイツにおける移民についての論考を集めた論文集が、2022年3月に出版されました。最近、移民視点の東ドイツをテーマにした本をよく目にします。この本もその一つでしょう。

 

 

 9つの国々からまったく違う理由でドイツ民主共和国に渡った16人の経験を集めたものです。移民史というブログでの本紹介のリンクを貼っておきます。

 

 

 もう少し長めの書評がローザ・ルクセンブルク財団のウェブサイトにもありました。リンクを貼っておきます。