ドイツ語圏の労働運動史関係文書館・図書館の支援団体、Förderkreis Archive und Bibliotheken zur Geschichte der Arbeiterbewegung e.V. (労働運動史関係文書館・図書館支援サークル)の会報第65号がオンラインで公刊されました。
ライプツィヒのルイーゼ・オットー・ペタース文書館やハンブルクの現代史研究所文書館、あるいはナチ体制による被追放民や反ファシズムの活動家についての文書館情報などの論考が寄せられています。
ギーゼラ・ノッツさんが、「エリー・ロッテ・シュライフ(ベルクテル=シュライフ、1903-1965年)ファシズムに抵抗した図書館員」を執筆していますが、こちらも興味深いです。
この団体については、以前にもこのブログで紹介しました。関心のある方はどうぞ。