少し以前の記事ですが、2024年2月12日にデジタルドイツ女性アーカイブのウェブサイトに、「母親センター運動へのスポットライト――モニカ・イェッケルの遺稿」という記事が掲載されました。
この記事は、フェミニズム文書館FFBIZ(Das feministische Archiv FFBIZ)が、ベルリンの女性活動家モニカ・イェッケル(Monika Jaeckel)さんの遺した資料をデジタル化する活動をするものです。この母親センター運動は、これまでほとんど研究されてこなかったとも指摘されています。
最初に、モニカ・イェッケルさんの資料が遺贈される経緯が解説された後、「多様なアクティヴィズム――ロック・ミュージックと母親センター運動」という見出しで、その活動が紹介されています。
FFBIZについては、このブログでも一度紹介したことがあります。関心のある方はどうぞ。