ドイツ史|都市史
Bib-Link.orgというドイツ語圏の図書館ファンのグループを知りました。*1 Bib-Link - verlinkt Bibliotheksfans! | Bib-Link.org そのBib-Linkより、市庁舎内ウィーン図書館(ウィーン市庁舎内図書館? Wienbibliothek im Rathaus)が蔵書のデジタル化に力を…
以前に、6月3日「自転車の日」に寄せたフリードリヒ・エーベルト財団の自転車関連新聞記事資料について、こちらで紹介しました。 別の機会に、19世紀末のハンブルクの自転車競走路についての研究・刊行プロジェクトに触れる機会がありました。当時の写真つき…
ローザ・ルクセンブルク財団が取り組んでいるプロジェクトの一つ、antifra* というブログがあります。*1 Blog | ANTIFRA - Debatte, Bildung, Vernetzung zu Migration und gegen Rassismus und Neonazismus ブログのタイトルに記されているとおり、こちらは…
2020年6月4日、ハンナ・アーレント研究所ブログに、1990年代東ドイツ女性運動史についての論説が掲載されました。 Aufbruch – Anpassung – Selbstbehauptung: Die ostdeutsche Frauenbewegung in den 1990er Jahren am Beispiel Leipzigs 著者のイェシカ・ボ…
第二次世界大戦後のベルリンの歴史に関心のある人には興味が引かれる情報かもしれません。*1 ヴィリー・ブラント財団より。Forum Willy Brandt Berlinでミニチュア模型特別展示「分断された都市、1945-1990年」が開催中です。入場無料とのことです。2020年1…
ドイツ社会民主党系のフリードリヒ・エーベルト財団(Friedrich-Ebert-Stiftung)が6月3日の「自転車の日」に寄せて、ちょっとした情報を提供してくれました。*1 同財団ウェブサイト内のドイツ社会民主党系新聞史料オンラインから「自転車」関連記事を検索す…
デジタル・ドイツ女性アーカイブのウェブサイトをみていたところ、ハンブルクの女性教育センターについての紹介論説にたどり着きました。*1 Helga Braun (2020): Das Frauenbildungszentrum Denk-T-Räume, in: Digitales Deutsches Frauenarchiv (zuletzt be…
「歴史から学ぶ」(Lernen aus der Geschichte, LaG)という教育ポータルがあります。 そのポータルはオンライン雑誌を発行しており、その2020年4月号(LaG-MAGAZIN, 04/20)は「ベルリンにおける植民地主義の検証(Aufarbeitung von Kolonialismus in Berli…
2020年はフリードリヒ・エンゲルス(1820年11月28日ー1895年8月5日)生誕200年とのことで、ドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州の都市ヴッパータールでは、"Das Engels-Jahr 2020(Engels 2020)"と題した一連の記念行事が行われています…
2020年5月13日、ローザ・ルクセンブルク財団(rls_history)の案内で、「ゲスターポが来るまで」という短いドキュメンタリー動画がYoutubeにアップされていることを知りました。*1 ハンブルクのザンクト・パウリ地区にあるチャイナタウンを舞台にしています…
「第3世界情報センター」(informationszentrum 3. welt)から、メーリングリストなどで色々と情報を得ています。*1 そのサイトの「Projekte」の一つに「そこは何だったか(War da das)」というページがあります。2020年はフライブルクの都市の歴史が始まっ…