2022年6月2日、ローザ・ルクセンブルク財団のSNSより、歴史ポッドキャスト Rosalux History に新しい音声放送がアップについてのお知らせがありました。今回で第18回目です。テーマは「アフリカ系ドイツ人の歴史」です。
"Details" をクリックすると説明文が読めます。中世から現在にまで、議論が展開されるとのことです。コーディネータとともに、ヴァイマル期・ナチ期ドイツの黒人について研究するカタリーナ・オグントイェさん、ドイツ連邦共和国での黒人の自己組織化について文学者マリオン・クラフトさん、さらにドイツ民主共和国、東西ドイツ統一時の極右による暴力行為("Baseballschlägerjahre")、および現在の人種主義について社会学者のカタリーナ・ヴァルダさんが語ります。
関連リンクも興味深いです。
このブログでもいくつか関連する記事を書いてきました。ひとまず2本ほど紹介しておきます。関心のある方はどうぞ。