浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

Yahoo!からの閲覧回数の多かった記事(2023年8月31日時点)

 9月になりました。まだまだ危険な暑さの日々がつづきますね。

 今回は、8月末時点で、Yahoo!からの閲覧回数の多かった記事トップ5を紹介します。

 

  1. ナチ・ドイツ「全国収穫感謝祭」の過去を記録するビュッケベルク記録・学習施設について(2021年12月9日)

  2. ドイツの大学で歴史学を学びたい人に(2020年9月25日)

  3. ラーフェンスブリュック強制収容所を生き延びた女性労働者の自伝について(2021年1月8日)

  4. ドイツにおける植民地記念碑をめぐる論争――ハンブルクのビスマルク像ほか(2020年12月15日)

  5. ドイツ史学習のためのオンライン・ポータルサイトLeMOと「植民地政策」 (2023年1月31日)

 

 先月のBingに続いてビュッケベルク記録・学習施設のテーマがYahoo!でも一番でした。ちょっと意外です。3~5の記事は、Bingと違いますね。3は卒論・修論のテーマにいいですね。そうした需要がありそうです。植民地主義のテーマから2つの記事がランクインするのも、興味深いです。

 

 それでは次に、半年前になる2月末のYahoo!からの閲覧アクセス数の記録と比べて、今回新しくアクセスが増えた記事を紹介します。

 

  1. 民主主義革命の偉大な理論家としてのローザ・ルクセンブルク――ローザ・ルクセンブルク財団ウェブサイトより(2022年11月11日)

  2. ローザ・ルクセンブルク著作集の完全オンライン版公開について(2022年12月15日)

  3. ヴァイマル期ドイツ社会民主党と反ユダヤ主義――ローザ・ルクセンブルク財団より(2022年6月14日)

  4. ドイツ歴史地図について(2021年5月13日)

  5. 金属製の拘束具と手錠――人種差別的な警察行動における英米間「特別な関係」について(2020年9月29日)

 

 ローザ・ルクセンブルクに関心をもつ人が利用してくれたのかと思います。ドイツ歴史地図もやっぱりいい地図ないかな、と見てしまいますよね。最後の記事は、だいぶ昔の記事ですが、意外に閲覧してくれています。