浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

アルトゥーア・ローゼンベルクについて

 2022年6月8日、ドイツの左派系オンライン・ジャーナル Jacobin 誌に、「アルトゥーア・ローゼンベルク――ドイツの忘れられたマルクス主義者」という記事が掲載されました。

 

 

 リード文では、彼が卓越した現代史家で、ドイツ共産党の政治家であり、そして最初のファシズムの比較研究を著しながらも、今日ではほとんど知られていないことが指摘されています。

 

 彼の名前は現代史の論説でたびたび目にしますが、あまりよく理解していなかったので、この記事はありがたいです。