浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

ドイツ史|移民史

ヘッセン州立文書館移民データバンクHESAUSについて

ドイツのヘッセン州立文書館が同州出身の移民データバンクをオンラインで提供するサービスを開始しました。*1 HESAUS - Datenbank des Hessisches Landesarchiv zur Auswanderung online 1980年代半ば以降、3つのヘッセン州立文書館が独自に移民データバン…

ドイツ民主共和国と移民史――ウェブサイト「国家市民学」より

"Staatsbürgerkunde”というウェブサイトを知りました。ドイツ民主共和国、つまり東ドイツでの日常生活を、いわゆる「オスタルギー(東ドイツ時代への郷愁)」なしに振り返るインタビュー記録がアップされています。*1 Staatsbürgerkunde 2020年6月11日、この…

新型コロナ感染症下の現代ドイツ移民労働問題について

新型コロナ感染症がドイツでも広まり、大きな問題となっています。2020年5月19日に、この問題と移民労働者の労働環境に焦点をあてた論説がローザ・ルクセンブルク財団のウェブサイトに寄稿されました。*1 Benjamin Luig, Gesundheit am Arbeitsplatz reicht …

"Eigensinn im Burderland"――東ドイツ移民史研究との関わりで

2020年5月14日、ローザ・ルクセンブルク財団の情報から、"Eigensinn im Bruderland(兄弟国のなかの自己意識)"というウェブサイトについて知りました。このサイトが2020年のグリム・オンライン・アワードにノミネートされたとのことです。*1 冷戦期にドイツ…

「ゲスターポが来るまで」――ハンブルクのチャイナタウンについてのドキュメンタリー動画

2020年5月13日、ローザ・ルクセンブルク財団(rls_history)の案内で、「ゲスターポが来るまで」という短いドキュメンタリー動画がYoutubeにアップされていることを知りました。*1 ハンブルクのザンクト・パウリ地区にあるチャイナタウンを舞台にしています…

移民と移動――ハンブルク現代史研究所「記憶のワークショップ」

ハンブルク現代史研究所(FZH, Forschungsstelle für Zeitgeschichte in Hamburg)は、1990年より「記憶のワークショップ(Werkstatt der Erinnerung)」という活動に取り組んでいます。 最初に、ハンブルクでナチズムによって迫害された人たちの語りを収集…