浅田進史研究室/歴史学

研究・教育・学会活動ノート

Googleからの閲覧回数が多かった記事(2023年9月末・10月末時点)

 11月になりました。9月末から10月にかけて体調不良やら学会大会開催やらで色々と慌ただしく、こちらの記録を記録を書いていませんでした。

 今回は、10月末時点でのGoogleからの閲覧回数の多かった記事を紹介します。

 

  1. ナチ・ドイツ「全国収穫感謝祭」の過去を記録するビュッケベルク記録・学習施設について(2021年12月9日)

  2. フレデリック・ダグラス「奴隷にとっての独立記念日」演説についてのあれこれ(2020年9月23日)

  3. ドイツの大学で歴史学を学びたい人に(2020年9月25日)

  4. ドイツ連邦文書館の画像データバンクの利用方法――1939年9月1日のナチ・ドイツによるポーランド侵攻を例に(2021年1月26日)

  5. 1919年にベルリンに設立された性科学研究所について――Der Tagesspiegel紙の記事より(2021年2月13日)

 

 まだ、ビュッケベルク記録・学習施設への閲覧回数がトップのままです。以外です。2から4は、これまでもこのブログで閲覧回数の上位に定番の記事ですね。5は最近、閲覧回数が増えた記事です。8月のYahoo!での閲覧ランキングと重なっている記事が、1と3だけでした。

 ちなみに、9月末時点でのGoogleからの閲覧回数の上位と比べると、1と2が逆の順位で、3が変動なく、4が「セティフの虐殺について」と5が「1992年ロストック=リヒテンハーゲンでのポグロムについて」でした。

 

 また、半年前になる4月末時点でのGoogle閲覧回数と比べて閲覧回数が伸びた記事を紹介しておきます。

 

  1. 「フェイクニュースとしての背後の一突き伝説」――ドイツ連邦文書館より(2021年6月9日)

  2. ドイツ記憶文化とナチ遺産――ベルリナー・ツァイトゥング紙より(2022年8月15日)

  3. ドイツにおける植民地記念碑をめぐる論争――ハンブルクのビスマルク像ほか(2020年12月15日)

  4. ドイツの妊娠中絶に関する刑法218条をめぐって――デジタルドイツ女性アーカイブより(2021年8月5日)

  5. ドイツ移民関係資料センター兼博物館とTheodor Wonja Michaelについて(2021年4月7日)

 

 今年になって書いた記事は、閲覧回数の多いGoogleではまだ入ってきませんね。2と5以外は、以前から閲覧回数が多かった記事です。